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通りの素敵なお店

GAOKAのロコたちのソウルフード

"自由が丘でハンバーガーを食べる"そんなとき、自由が丘ローカル(ロコ)たちにはひとつの答えがあります。駅前の喧騒から1本入った路地に佇むカフェレストラン「パームスカフェ自由が丘」。その看板メニューである「オールドファッションハンバーガー」がそれです。

欧州から持ち込まれた教育思想や舞踊学校をルーツに発展を遂げた自由が丘。その街角ではヨーロッパのエッセンスをいたるところで感じることができます。パティシエの洋菓子店や瀟洒なフレンチレストランなど、食文化にも欧州が強く根付いていることはご存知の方も多いでしょう。 しかし、こうしたイメージは自由が丘のポテンシャルの一部でしかありません。細街路に点在する店舗では、中華に和食、エスニック、実に多様な味に触れることができます。そこにあるのは流行やブランドではなく、こだわりの住人たちの要望に応え続ける本物感。味はもちろん、本場に負けない食べごたえやオーダー後に焼き上げるこだわりといった愛される理由があるのです。

こうして根付いたソウルフードともいうべき本場アメリカの伝統的なハンバーガーを味わいにパームスカフェに向ってみましょう。椰子の木が目印の白い建物。天然木が使用され、陽射しをいっぱいに取りこむ店内は、まるで海沿いカフェのような気持ちよさ。さっそくお目当てのハンバーガーを注文します。

パームスカフェ・ハンバーガー取扱説明書

目の前に現れたそのハンバーガーは、トマト、オニオン、牛肉など、絵に描いたような往年のたたずまい。厚切りの食材を積みあげたそれは、パテと呼ばれる手ごね肉だけでも120g、総重量約370gのスケールです。ナイフやフォークではなく、両手でしっかりホールド。ケチャップやマスタードはつけずにまずはプレーンな状態でひとクチいただきましょう。余計な調味料を加えなくても、パティの旨味と具材のハーモニーがしっかりと口のなかに広がります。どうやらこのハンバーガー、見た目ではわからない味の秘密が隠されているようです。

オールドファッションバーガー大解剖

旨味が違う自家製バンズ

姉妹店『用賀倶楽部ベーカリー』で焼く、手作りのふっくらバンズを使用

トマト&オニオン

特大サイズのトマトとシャキシャキした玉ねぎはぶ厚い輪切りに

パテ

約120gのてごねパテ。口の中でトロけるようなジューシさと肉の旨味、スパイスが病みつきになる

レタス&マスタードグリーン

レタスと一緒にカラシの風味を持つ「マスタードグリーン」が隠し味

チーズが溶けこむヒール

素材の個性を邪魔しない配慮からチーズはヒールの上に溶かしこむ

SLOW FOOD スローなグルメ

ハンバーガーは"ファストフードの代表"、ではありません。 本来のハンバーガーは食材それぞれの栄養をバランスよく摂取できる栄養価の高い食べ物。また、素材同士のコラボレーションが新たな味を生み出すクリエイティブな食べ物なのです。調理時間や材料の収穫に時間を惜しまないスローフードが注目される昨今、こだわりの食材に手間を惜しまず調理するグルメバーガーは、決して単なるファストフードではないのです。

Patyy ビーフパティ

専用のタテ焼きグリルで焼き目を入れられた牛肉のパティはほどよいサイズの120g。注文が入ってから丁寧にシェフが焼き上げます。ジューシーなパテは、肉汁と肉本来の味と歯ごたえが楽しめるよう、お肉屋さんに特注で挽いてもらったあらびきに、パームス秘伝の味付けで粘りが出るまでしっかりとこねて一晩寝かしています。ここでしか味わえない伝統の味。一度食べるとクセになる、そんな後を引く美味しさもリピーターを集める理由です。

Variety ボリューム

パームスカフェの本場アメリカに負けないボリューム感はハンバーガーだけのものではありません。ランチセットで選べるサンドウィッチやホットドッグも、この迫力。ドリンクバーとサラダ、それにひとりでは食べきれないほどのフレンチフライが付いて、1,000円は周辺相場から見てもかなりリーズナブルな価格設定です。

オリジナルサンドウィッチ

系列の「天然酵母ベーカリー用賀倶楽部」特製のイギリスパンはもっちり旨い。写真のローストチキンのほか、タルタルソース、ベジタブル、ソフトサラミ&ハラペーニョから好みの味が楽しめる。 オリジナルサンドウィッチランチ 1,000円(サラダ+ドリンクバー付き)

オリジナルホットドッグ

ジューシーなソーセージの上に、秘伝のタルタルソースをたっぷり乗せた「ホットドッグ タルタルソース」。ほかに「チリソース&トマト」味も選べる。オリジナルホットドッグランチセット1,000円(サラダ+ドリンクバー付き)

最近のグルメバーガーブームに後押しされて自由が丘には今、グルメバーガーの専門店が次々にオープンしています。そんななか、地域に根ざし、本場アメリカの伝統的なハンバーガーを味わえる「パームスカフェ」は、ますますその存在感を強めています。次のページではパームスカフェが人気を集めるもうひとつの秘密をご紹介します。


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ハンバーガー基礎用語

■バンズ
上下に切り分けて食材を挟むパンのこと。下側はヒールなどとも呼ばれる。
■パテ
メインとなる手ごねの牛肉のこと。パティともいわれる。
■佐世保バーガー
1950年代駐留アメリカ軍から伝わったとされる長崎県佐世保市の名産。ご当地バーガー人気の火付け役。

「palms cafe 自由が丘」
東京都目黒区自由が丘1-29-17 持田ビル2F
問:03-5731-3903
営業時間:11時半~24時・無休
大井町線・自由ヶ丘駅より徒歩2分

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オールドファッションバーガー
ミニサラダ・ドリンクバー付きのランチセットは、価格:1,000円。EXチーズほか、トッピングで自分好みのバーガーに仕上げる楽しみもあり。夜のメニューには、直径15cmの名物バーガー「パームスオリジナル ビッグバーガー」1,980円もある。

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こだわり素材を溶岩窯でこんがりと焼き上げる天然酵母ベーカリーです

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