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  4. 世田谷初めて物語。

落葉の路

世田谷の「初めて」、いくつ知っていますか?

都心にありながら緑が多く、豊かなライフスタイルを楽しめる場所、世田谷。その昔から、ここ世田谷で多くのものが生まれたことを知っていましたか?そこには、古きよきものを大事にしつつ、新しいものも積極的に取り入れようとする世田谷人気質がうかがえます。世田谷で誕生し、今や全国に広まったさまざまな場所やもののルーツをたどってみましょう。



1. 「ドッグラン」→駒沢オリンピック公園

2003年に設立された、都立公園第1号のドッグラン。もともと公園の周辺に犬を飼っている人が多く、ボランティア団体が6000人の署名を集めて設立が実現しました。犬がリードをはずして自由に遊べる場所は少ないので、車などで遠くから来る人もいるそう! このドッグランができてから、周囲にドッグカフェやドッグ関連のグッズのお店が増え、駒沢はいつしか「犬の聖地」とも呼ばれるようになりました。


駒沢オリンピック公園



2. 「郊外型ショッピングセンター」→玉川高島屋S.C

玉川高島屋S・Cが日本初の本格的郊外型ショッピングセンターとしてオープンしたのは1969年。当時の日本では、「百貨店は交通の便がいい都心でしか成功しない」という考え方が一般的でした。しかし、来たるクルマ社会と人口の郊外流出を予測し、また二子玉川という場所の将来性を見据えた結果、経営戦略の一環としてこの地に玉川高島屋S・Cが誕生したのです。

玉川高島屋S.C


写真は、オープン当初の玉川高島屋S・C外観。日本における郊外型ショッピングセンターの草分け的な存在でありながら、常にトップクラスを走り続け、開業後約40年が経とうとするいまもなお、多くの人で賑わい続けています。


開業40周年にあたる今年2009年には「玉川高島屋S・C開業40周年記念キャンペーン」と題してさまざまな催しを企画。また、2007年より建て替え中だったマロニエコートも10月16日(金)にリニューアルオープン予定で、しばらく二子玉川から目が離せそうにありません。



3. 「商店街スタンプ」→千歳烏山商店街

1冊の台紙をいっぱいにするには、350枚のスタンプが必要。台紙は何冊も貯めれば、バス共通カードや自転車駐輪券、下高井戸シネマ・チケットなど、さまざまなものとお得に交換することができるんです!

 

今や決して珍しくはない商店街のスタンプですが、このルーツが千歳烏山にあることを知っていましたか?1965年、大型スーパーの出店をきっかけに、新宿や吉祥寺とい った繁華街やスーパーへの対抗策として地元商店街がスタンプ事業をスタート。100円買い物をするごとにスタンプ1枚がもらえ、台紙1冊分が貯まると500円分の買い物をすることができます。



1998年から、ICカード「LUCK CARD」が登場。スタンプを台紙に貼る手間が要らず、清掃活動などでもポイントがついてとっても便利です。

 

4. 「プレーパーク」→羽根木公園

「冒険遊び場」とも呼ばれる「プレーパーク」は、「子どもが自分の責任で自由に遊べる場所」のこと。1940年代にデンマークで始まり、1950~60年代にヨーロッパに広がりました。


その様子を日本に伝えたのは、子どもたちの遊ぶ環境に危機感を抱いていたひと組の夫妻。「日本にもプレーパークを」との熱い思いから、地域の住民らと共に遊び場を作る活動を始め、1979年に日本で初めて開設されたのが、ここ羽根木公園内の一角にある羽根木プレーパークです。


運営は住民、場所と資金の一部は区が担う、協働事業の遊び場です。恵まれた自然の中、あちこちに点在する手作りの遊具で遊んだり、プレーリーダーに話しかけてはしゃぐ子どもたちの顔は本当に生き生きと輝いていました。

羽根木公園


5. 「カップケーキ専門店」→N.Y.Cupcakes

明大前駅のすぐそばに、手を広げたら両側に届きそうなほどこじんまりとした、かわいいピンクのお店があります。ここは、日本ではまだ珍しいカップケーキの専門店。店主の佐々木さんは、アメリカ旅行中に食べたカップケーキの味が忘れられず、世田谷区産業振興公社の女性のための起業セミナーに参加したのをきっかけに、2007年夏にこのお店をオープンしました。


「アメリカで出会ったカップケーキの味は衝撃的でしたね。なんとか自分でも作ってみたい、と日本で試作を繰り返し、アメリカのカップケーキ店で修業もさせてもらって、やっとお店を出すことができたんです。」

カップケーキ

世田谷でお店をオープンしたのは、生まれ育ったこの地に愛着があったことと、住宅街の中の素朴で温かなお店を作りたかったからだそう。甘さ控えめのかわいいカップケーキがショーウィンドウに並ぶ様子は、すっかり地元商店街の風景に溶けこんでいました。(カップケーキの写真:右上から時計回りに、マンゴーオレンジ250円、アールグレイ250円、ストロベリー210円/すべて税込み)



『世田谷ライフ』30号は、7年間の歴史を集約した完全保存版!街の歴史を振り返る"わが街世田谷ヒストリー"から、知っておきたい世田谷グルメ、世界が認める世田谷の名所や名人など、今回もとことん"地元密着型"でお届けします。

 
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駒沢オリンピック公園


駒沢オリンピック公園

東京都世田谷区駒沢公園1-1

今日は、駒沢公園日和。

今日は、駒沢公園日和。

スポーツ、建築、風景など、さまざまな角度から駒沢公園を紹介! 次のお休みには、広~い芝生でゴロンと寝転んでみませんか。

玉川高島屋S・C

玉川高島屋S・C

東京都世田谷区玉川3-17-1
問:03-3709-2222(代)
営業時間:10時~21時
※アトリウムダイニングは23時まで ガーデンアイランド、玉川タカシマヤ(百貨店)は20時まで
無休


「玉川高島屋S・C開業40周年記念キャンペーン」を開催!

2009年9月2日(水)より、S・C開業40周年を記念して、さまざまな特別企画が開催されます。
"1969"や"4"にちなんだ商品やメニュー、サービスを展開するプレミアムキャンペーンのほか、音楽イベントや歴史写真展などのイベントも開催。 「二子玉川の思い出」をテーマに、過去から現在までの玉川にまつわる写真を9月10日(木)まで募集しています。キャンペーンやイベントの詳細は、玉川高島屋S・Cオフィシャルサイトでチェックして!
http://www.tamagawa-sc.com/

えるも~る烏山

えるも~る烏山

東京都世田谷区南烏山4・6丁目


スタンプカード

台紙は何度かバージョンアップしていて、これは旧バージョンの台紙だそう。きっちりと並んでいるスタンプに、貼った方の几帳面な人柄が感じられますね!表には住所と名前を記入する欄があります。

羽根木プレーパーク

羽根木プレーパーク

東京都世田谷区代田4-38-52
世田谷区立羽根木公園内2
毎週水~月曜日

世田谷ライフ No.29

世田谷ライフ No.29
価格:880円(税込)

小冊子「世田谷区内の全公園利用ガイド」には、世田谷区内の主要公園の楽しみ方がいっぱい!もちろん羽根木公園も載っています。

N.Y.Cupcakes

N.Y.Cupcakes

東京都世田谷区松原2-27-10
問:03-3321-6485
営業時間:10時~19時
日・月・火・祝休


N.Y.Cupcakes

「昔から食いしん坊だったのが、このお店の原点」と笑う佐々木さん。左はお店を手伝ってくれているお母様です。もとはたい焼き店だったという店舗は、コンパクトですがとっても機能的!

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